多くの方に読まれるようになりました。
近日中に漫画としても出版されると聞きました。
翻訳をしたゆみ子さんも
あちこちでお話をする機会を持たれて
大磯の無料上映会も近々あるそうで そこでもお話が聴けます。
若い人たちの反応がよく
自分たちの身近な問題として 真剣に聴いてくださるのは
大切なことです。
先日 キャンドルナイトで彼女にお会いした時に
また何冊か預かってきましたので
NINOの店内に置いてあります。
一冊600円 そのうちの100円は被災地に支援として送られます。
私も何度か読み直しました。
これが現実になろうとしています。
私たちの問題です。
そして放射能の恐怖は
けっして福島だけの被災では終わりません。
更に言えば 日本国内の問題だけでは終わらないということです。
その現実を国が
安全神話で見えなくしようとしていることを
この国の悲劇と思わないではいられません。
気がついた時はもう遅いということを
ひとりでも多くの方が感じる事が大切だと思います。